<PROFILE>

秋川 久紫(あきかわ・きゅうし)
 
1961年東京都生まれ。2006年第一詩集『花泥棒は象に乗り』(ミッドナイトプレス,第18回富田砕花賞)、2009年第二詩集『麗人と莫連』(芸術新聞社)、2012年第三詩集『戦禍舞踏論』(土曜美術社出版販売)、2014年散文集『光と闇の祝祭』(私家版=江戸詩士紫屋)、2016年企画詩書『昭和歌謡選集』(ブイツーソリューション)、2019年5月第四詩集『フラグメント 奇貨から群夢まで』(港の人)を刊行。10代後半から始めた詩作を1986年、畏敬していた鮎川信夫の死を契機に停止し、20年近く現代詩から離れた後、2005年春、43歳の時にこれを再開した。20代の頃に美術雑誌の編集長を務めた経歴があり、詩の空白期間の頃には、殊に琳派の画家たちと遊女や町娘らの姿を描く浮世絵師の世界に傾倒した。屋号の如く用いている「江戸詩士紫屋」の名称は、喜多川歌麿が1804年刊行の十返舎一九著『青楼絵本年中行事』下巻の末尾に「江戸絵師(喜多川舎)紫屋 歌麿筆」と署名していたことに由来する。






Photo by 海城 誠一

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