2019年12月のご挨拶

紅葉の季節が終わり、空気が凛と冷えて来ました。木々や物の輪郭にも、どこかもう新たな年の気配を感じます。

今月のゲストは秋川久紫さんです。美術に深く関わりながら詩を書かれて来たご自身の体験を踏まえて書かれた、長編力作「詩と美術の関係」を寄せて下さいました。2ページに分けてアップしました。参考資料と共にぜひご高覧下さい。

私はいつもながら伊藤若冲をめぐる連作詩とその解説を。今回の詩は「枡目描き」で知られる「樹花鳥獣屏風図」をモチーフとした「神々の檻」です。この謎の屏風絵に、詩によって想像を膨らませ迫りました。

なお何とか11月中に更新したかったのですが、私の事情で12月にずれ込んでしまいました。更新を期待してアクセスされた方々にお詫び申し上げます。

ちなみに11月はパリで行われた「ビジュアルポエトリー パリ展」に参加しました。本展にはこのHPにこれまでゲスト参加して下さった、清水研介さん、北爪満喜さん、ヤリタミサコさんも参加されています。清水さん、ヤリタさん、私は11月16日のオープニングにも参加し、私は自作詩を朗読しました。短い間でしたが、彼我の「詩と絵の関係」の違いに触れることが出来、新たな可能性を掴んだ気がしています。

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